狼と香辛料
今回紹介するのは「狼と香辛料」というライトノベルです。
現在7巻まで刊行されていて、ライトノベルの中でも人気タイトルです。
年明けからアニメも放映中で、どうやら2巻までのストーリーを取り上げるようです。
ストーリーは主人公である行商人のロレンスが、人間の姿をした賢狼ホロ(♀)と出会い、ヨーロッパの中世がモデルであろう世界で行商の旅をする話です。
カンの鋭い人はすでに気が付いたかもしれませんが、このシリーズは経済をテーマにしています。
王道である勧善懲悪のストーリーではなく、道中で起こる事件にどのように対処して、利益を出すかという商業的な駆け引きがメインになっています。
経済という一見地味に見えるテーマですが、毎回窮地に立たされたロレンスが様々な方法で、ホロの力を借りながらも困難を乗り越えて行く話はとてもわくわくします。
商人達が行うのは、合法的なことばかりではありません。自分達が利益を得るためには人を騙したり、時には殺めたりもします。
為替や金の密輸、鉱石の現物取引、既得権益に関する政治的駆け引き、毛皮の貿易など毎回変わった手法で楽しませてくれます。もちろん(?)恋愛要素もあります。
僕は普段小説はあまり読まないのですがこのシリーズは読みやすく面白いので、まとめて買ってしまいました。
ホロはいわゆる神様の類なので、何百年も生きていて駆け引きがとてもうまいです。
そんなホロに頭が上がらずロレンスはいつも言い負かされるのですが、それでもなぜか憎めないという構図は読んでいて微笑ましいです。
個人的には3巻のホロとの結婚を賭けて、アマーティーという青年とロレンスが勝負をする話が一番好きです。
経済に興味がない人でも楽しく、興味がある人はもっと楽しく読めるので興味があれば読んでみてください。
これがきっかけに経済に興味を持てるかもしれませんよ?
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現在7巻まで刊行されていて、ライトノベルの中でも人気タイトルです。
年明けからアニメも放映中で、どうやら2巻までのストーリーを取り上げるようです。
ストーリーは主人公である行商人のロレンスが、人間の姿をした賢狼ホロ(♀)と出会い、ヨーロッパの中世がモデルであろう世界で行商の旅をする話です。
カンの鋭い人はすでに気が付いたかもしれませんが、このシリーズは経済をテーマにしています。
王道である勧善懲悪のストーリーではなく、道中で起こる事件にどのように対処して、利益を出すかという商業的な駆け引きがメインになっています。
経済という一見地味に見えるテーマですが、毎回窮地に立たされたロレンスが様々な方法で、ホロの力を借りながらも困難を乗り越えて行く話はとてもわくわくします。
商人達が行うのは、合法的なことばかりではありません。自分達が利益を得るためには人を騙したり、時には殺めたりもします。
為替や金の密輸、鉱石の現物取引、既得権益に関する政治的駆け引き、毛皮の貿易など毎回変わった手法で楽しませてくれます。もちろん(?)恋愛要素もあります。
僕は普段小説はあまり読まないのですがこのシリーズは読みやすく面白いので、まとめて買ってしまいました。
ホロはいわゆる神様の類なので、何百年も生きていて駆け引きがとてもうまいです。
そんなホロに頭が上がらずロレンスはいつも言い負かされるのですが、それでもなぜか憎めないという構図は読んでいて微笑ましいです。
個人的には3巻のホロとの結婚を賭けて、アマーティーという青年とロレンスが勝負をする話が一番好きです。
経済に興味がない人でも楽しく、興味がある人はもっと楽しく読めるので興味があれば読んでみてください。
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村上ファンド
近頃は暖かくなってきて、もう卒業のシーズンですね。
僕の大学の4年生の先輩達もあと数日で卒業です。
自分も大学に入って気が付けば2年が経ってしまいました。
残りの大学生活を悔いのないように毎日を送っていきたいです。
さて今日は「村上ファンドの研究」という本を読みました。
これは村上さんが逮捕される前に執筆されたものです。
この本には村上ファンドが阪神電鉄の買収や阪神タイガースの上場など、当時メディアで騒がれていた事件についてまとめてあります。
しかし、「村上ファンドの研究」とタイトルを打っておきながら全5章の内、3章と4章は楽天のTBS買収についての内容でした。村上ファンドが関係していたのは事実ですが、楽天がこれらの章のメインとなっており、村上ファンドはサブ扱いでした。
なので「村上ファンドの研究」というタイトルは不適当じゃないかと思いました。
でもそれだけ村上ファンドが当時世間を騒がせていたということなのでしょう
この3章4章では、楽天がTBSを買収するに当たって、プロ野球で起こった球界再編問題の概要も解説しています。
この複雑に入り組んだ人間関係はまるで小説を読んでいるような気分になるほど興味深いものでした。
この本全体の内容については、どちらかというと村上ファンドに否定的な意見が多く書かれていた気がします。
僕は彼の「モノ言う株主」というスタンスは企業の怠惰な現状を打破する革命児としての役割を果たしていたと思います。
そのようないい面はマスコミは報道していませんでした。
インサイダー取引をしたことは違法行為ですが、それ以前からマスコミは村上さんや堀江さん、三木谷さんを悪役として仕立て上げていました。
村上ファンドの提案した「阪神タイガース上場案」も球団のあり方のひとつの可能性であったのに、阪神側は「ファンに聞くまでもない」と、ファンの意見すら聞く姿勢を持たなかったのは僕は納得がいきませんでした。(実際にファンに投票させても上場にはならなかったでしょうが・・・)
本書では関係者からの証言が多く、情報の信憑性が窺わしいとも感じました。
また同じような事が何度も書いてあるので自分が読むページを間違えたのかと思うほどで少々くどい印象を受けました。
ただ村上さんの最終目的が「政界の再編だった」という記述はとても興味深いものでした。
「現在の村上ファンドは政党のオーナーになるための準備資金稼ぎに過ぎない」という関係者の話を見ると、村上さんのあのパワフルなパフォーマンスは政界改革の目標が原動力になっていたのかと納得がいきます。
彼がどのように日本を変えようと考えていたかは分かりませんが、大きな目標を持ちそれに向かって突き進んで行くという生き方は僕も見習わなければと感じました。
興味がある人は読んでみてください。
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僕の大学の4年生の先輩達もあと数日で卒業です。
自分も大学に入って気が付けば2年が経ってしまいました。
残りの大学生活を悔いのないように毎日を送っていきたいです。
さて今日は「村上ファンドの研究」という本を読みました。
これは村上さんが逮捕される前に執筆されたものです。
この本には村上ファンドが阪神電鉄の買収や阪神タイガースの上場など、当時メディアで騒がれていた事件についてまとめてあります。
しかし、「村上ファンドの研究」とタイトルを打っておきながら全5章の内、3章と4章は楽天のTBS買収についての内容でした。村上ファンドが関係していたのは事実ですが、楽天がこれらの章のメインとなっており、村上ファンドはサブ扱いでした。
なので「村上ファンドの研究」というタイトルは不適当じゃないかと思いました。
でもそれだけ村上ファンドが当時世間を騒がせていたということなのでしょう
この3章4章では、楽天がTBSを買収するに当たって、プロ野球で起こった球界再編問題の概要も解説しています。
この複雑に入り組んだ人間関係はまるで小説を読んでいるような気分になるほど興味深いものでした。
この本全体の内容については、どちらかというと村上ファンドに否定的な意見が多く書かれていた気がします。
僕は彼の「モノ言う株主」というスタンスは企業の怠惰な現状を打破する革命児としての役割を果たしていたと思います。
そのようないい面はマスコミは報道していませんでした。
インサイダー取引をしたことは違法行為ですが、それ以前からマスコミは村上さんや堀江さん、三木谷さんを悪役として仕立て上げていました。
村上ファンドの提案した「阪神タイガース上場案」も球団のあり方のひとつの可能性であったのに、阪神側は「ファンに聞くまでもない」と、ファンの意見すら聞く姿勢を持たなかったのは僕は納得がいきませんでした。(実際にファンに投票させても上場にはならなかったでしょうが・・・)
本書では関係者からの証言が多く、情報の信憑性が窺わしいとも感じました。
また同じような事が何度も書いてあるので自分が読むページを間違えたのかと思うほどで少々くどい印象を受けました。
ただ村上さんの最終目的が「政界の再編だった」という記述はとても興味深いものでした。
「現在の村上ファンドは政党のオーナーになるための準備資金稼ぎに過ぎない」という関係者の話を見ると、村上さんのあのパワフルなパフォーマンスは政界改革の目標が原動力になっていたのかと納得がいきます。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
パクリの戦後史
今日は「パクリの戦後史 暗躍する裏経済師たち」という本を読みました。
一般に、パクリというのは「著作権を侵害する」といったニュアンスで使われていますが、この本で言及されているパクリは詐欺によって金銭を騙し取る意味で使われています。
戦後の焼け野原から高度経済成長、そして現在に至るまでの経済の中で、行われてきた数々の詐欺行為の手口が説明されています。
時代ごとに変化する詐欺の手口、銀行の不正融資の「レインボー事件」やマルチ商法もパクリの一つとして紹介されています。
普段経済の勉強をしているだけでは決して学ぶことの出来ない裏社会の動きについて勉強したい人にはお勧めの本です。
パクリの戦後史―暗躍する裏経済師たち
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一般に、パクリというのは「著作権を侵害する」といったニュアンスで使われていますが、この本で言及されているパクリは詐欺によって金銭を騙し取る意味で使われています。
戦後の焼け野原から高度経済成長、そして現在に至るまでの経済の中で、行われてきた数々の詐欺行為の手口が説明されています。
時代ごとに変化する詐欺の手口、銀行の不正融資の「レインボー事件」やマルチ商法もパクリの一つとして紹介されています。
普段経済の勉強をしているだけでは決して学ぶことの出来ない裏社会の動きについて勉強したい人にはお勧めの本です。
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アルケミスト 夢を旅した少年
今日は「アルケミス」トという本を読みました。
これはすごい本です。
僕が今まで読んだ物語の中で間違いなく一番だといえる本です。
今まで持っていた人生観、将来に対する不安のような物が音を立てて崩れ去るような衝撃を受けました。
宗教的というかスピリチュアルなことに関する物語ですが、どんな宗教の方にも一度は読んで欲しい本です。
僕は文章の中で心打たれた台詞や表現には線を引くのですが、この本は線を引くところが多すぎます。
それだけ内容が濃く、かつ心を打つストーリーなんです。
わずか200ページほどの薄い本なのに、ここまで人間の心に訴えかけることができるなんて、驚きとしか表現できません。
夢を追い求めることの素晴らしさ、心が洗われるような気分を教えてくれる名著です。
これはすごい本です。
僕が今まで読んだ物語の中で間違いなく一番だといえる本です。
今まで持っていた人生観、将来に対する不安のような物が音を立てて崩れ去るような衝撃を受けました。
宗教的というかスピリチュアルなことに関する物語ですが、どんな宗教の方にも一度は読んで欲しい本です。
僕は文章の中で心打たれた台詞や表現には線を引くのですが、この本は線を引くところが多すぎます。
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